人を知る

各フィールドで活躍している先輩たちを紹介します

就活生へメッセージ

入社後に「もっと大学時代に学んでおけば…」と痛感することがありました。就活はもちろん、学びも追究してください!

環境生命学専攻 卒業
2017年入社
環境・分析

環境と安全に心を配り、共存社会を目指す

保全は、動植物の実態調査から

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私が現在行っている仕事は「環境アセスメント(環境影響評価)」に基づいた調査や環境保全措置です。発電所を建設する場合や発電設備を更新する際には、環境保全の観点から事前にその土地の生態系などを調べる必要があります。それが、環境アセスメントです。私たちは、その土地の環境を守るため、「この土地では、どのような動植物が生きているのか」を調べ、データを解析することで、環境保全に努めています。

自分の手で「環境を守る」ことを実感できた出来事

これまでの調査のなかで、希少なランや猛禽類の一種を発見したことがありますが、その際は保全措置として、その場所には手を加えないようにする、または別の土地に移植・移動させるということを行いました。この経験により「自分の手で環境を守ることに貢献できた」と強く実感したことを覚えています。人の暮らしを支えるために発電所は必要ですが、そこで生きる動植物もいます。だからこそ、私たちは環境の実態をしっかり把握し、共存・共生できるように、日々調査に取り組んでいます。

危機を未然に防ぎ、「安全を守る」

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建設する発電所の騒音や振動も調査します。この調査は、周囲の騒音がない静かな早朝に行います。朝は早いですが、清々しい空気を胸いっぱいに吸えるのはとても気持ちがいいですね。気持ちが引き締まります。
「環境を守る」という意識とともに、「安全を守る」意識も重要です。調査は協力会社の方々と一緒に行いますから、調査チームの方々に危険が及ばないよう、安全管理を徹底しています。声をかけるなどして、危険を未然に防ぐよう常に心掛けています。

多角的な視点から環境の実態をつかむプロに

今後はさらに経験を重ね、昆虫や魚類など幅広く調査を手がけていきたいと考えています。目標は多角的な視点から、環境の実態をつかみ、美しい自然を守るプロフェッショナルになることです。人の暮らし、自然の営み、環境全般の保全に取り組んでいきます。

1日のスケジュール

  • 調査のある日

    5:00 騒音計、振動計による調査
  • 調査がない日

    8:30 始業
       調査データの解析業務など
  • 終業

    17:30 終業