• slide
  • slide
2017.06.19

6月19日 東電小屋より

東電小屋では水芭蕉時期の盛りを過ぎて、平日は静かになりました。
休日を利用して、三条の滝や尾瀬ヶ原を巡りましたが、花の咲き具合は
例年より1週間から10日ほど遅れて推移しているように感じます。

さて、今回は変わった花を見つけたので、ご紹介いたします。

まずは、東電小屋から尾瀬橋方面の斜面で見つけたウスバサイシンの緑花
普通は紫色の可愛い花を地面近くに咲かせますが、なぜか緑色に咲いていたためカメラに収めました。

次にリュウキンカですが、多くの花弁は5枚~6枚程度なのですが注意深く探してみると、もっと多くの花弁を付けている場合があります。
高山植物マニアのお客様より、12枚の花弁を持つリュウキンカを見たとお聞きしたので、記録更新のため探し回りましたが今回は赤田代分岐~
見晴間で見つけた9枚が最高でした。

タテヤマリンドウの白花(アルビノ)は、比較的よく見つかりますが今回はまとまって開いていたので目を引きました。

今年はワタスゲが当たり年と云われていますが、花穂が開くにはもう少し時間が必要なようで、6月末から7月上旬が見頃となりそうです。
平日の個室、土日の男女別相部屋には若干の空きがございますのでぜひお泊りでお出かけくださいませ。

また、社内規程及びシステムの都合上、かなり制約を受けているため自由に更新がままならないことから、フェイスブックにて支配人のつぶやき
を掲載しておりますので、ご興味のある方は併せてご覧くださいませ。
※検索ワード 尾瀬国立公園 神嵜岳仁

00000175_01_02.jpg

00000175_01_03.jpg