尾瀬を訪れる多くの人々が公衆トイレや山小屋を利用することで、河川等の水質汚濁が指摘されるようになりました。そのため、東京電力RP(株)が管理している公衆トイレ(全7箇所)や弊社が管理する山小屋には浄化槽を設置して、基準に適合した水質まで浄化して水を放流しています。(1980年、弊社は尾瀬の山小屋としては初めて鳩待山荘に合併浄化槽を設置しました。) なお、公衆トイレは、排水の処理以外にも清掃や浄化槽機能の維持点検などに費用が掛かるため、トイレ利用をされた方々から1人1回100円程度の協力金をお願いしています。