尾瀬ヶ原や尾瀬沼の南側に位置する広大な尾瀬戸倉の森は、東京電力RP(株)が所有する、主にカラマツの天然林、人工林からなる貴重な水源涵養林です。この自然豊かな森を管理するため、弊社では定期的な調査を行うと共に、樹木の密集化を防止するために間伐も行っています。この森林管理によって、尾瀬戸倉森林は2010年にFSC認証(環境・経済・社会の3つの側面から持続可能で適切な管理を行っている森林を国際機関が認証するもの)を受けました。尾瀬の木道の材料としてここから切り出されたカラマツは、使用される際、FSCの焼印が押されます。