• slide
  • slide
2021.07.31

【尾瀬情報】7月31日 尾瀬沼山荘より

皆さまこんにちは。
盛夏を迎え、暑さで気だるくなる季節ですが、尾瀬沼山荘周辺の朝夕は肌寒く感じるほどの気温で、避暑におすすめです。
今回は早起きをして撮影した尾瀬沼の朝の風景と、咲き始めた花をご紹介いたします。

早朝は風が止んで凪いでいることが多い尾瀬沼の水面、逆さ燧ケ岳を撮影するチャンスです。

少し望遠で大江湿原の方向を撮影しています。湖面を流れる霧は風に流れて刻々と変化をしますが、朝日が昇り陽光が当たるとあっという間に霧散してしまいます。

盛夏の代表花の一つ、オゼミズギクが開花しました。

尾瀬沼周辺では、今年はキンコウカの花は少なめでした。

コバギボウシの花も開いていました。

オタカラコウの花、尾瀬沼では標高が高い分、尾瀬ヶ原よりも開花が遅れます。尾瀬ヶ原で見そびれた花も、尾瀬沼周辺で出会えるかもしれません。

マイサギソウも観られます。