9月10日、鳩末待峠からアヤメ平に行ってきました。
しばらく肌寒い日が続き、数日の間で湿原の色の変化が顕著になったように感じます。
冒頭の写真はアヤメ平です。
こちらは横田代。
アヤメ平の稜線上の池塘に空が映っています。―――美しい!
「日本百名山」の著者の深田久弥さんは、アヤメ平から眺めた燧ヶ岳を天下一品と書いています。
同じ風景の中を歩いていたのだなぁと思うと、ワクワクします♪
この後、尾瀬ヶ原に降るため、富士見田代前を通過しました。
この時期は刻々と色合いが変わります。そして、肌に感じる涼しさも。
その瞬間の変化が次へと続きます。
そんなひと時を楽しんで頂けましたら嬉しいです。