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2019.09.30

9月28日 東電小屋より

 

皆様こんにちは

 

 地塘に浮かぶヒツジグサの葉や、湿原のヤマドリゼンマイが色付いて、

湿原は草紅葉の季節を迎え、森の木々も少しずつ色が変わり始めました。

 

 秋晴れとなれば、空気が澄んで星空も揺らぎが少なくくっきりと観察

出来ます。目まぐるしく予報が変わりますが、概ね雨の予報が外れる日

の方が多く、かなりの頻度で星空がたのしめております。

 

 いよいよ秋も本番ですが、天候の影響か木々の紅葉は少し遅れ気味

の気がします。 

 

 本来は10月の2週目土曜日までの営業期間を、今年は1週間ほど

延長しており、平日ならばまだまだ空室があるようです。

 

 ただ、早朝は霜や落ち葉などで滑りやすくなっており、すでに転倒して

けがをされた方もいらっしゃるようですので、足元に注意してお出かけ下さいませ。

 

ヤマドリゼンマイの模様が際立ってきました。

地塘の辺縁が綺麗です。

鹿の食害が酷いエゾリンドウも、柵の中では群生していました。

山の鼻のコマユミ

山のトリカブトも紅葉

マユミの色が鮮やか。

エゾリンドウもそろそろ終わり。

東電小屋と秋の朝

日の出前の風景。

夕昏の空

カシオペア座と無線アンテナ

景鶴山と北の星空

ヤナギモタセ(ヌメリスギタケモドキ)