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2019.07.11

7月11日 東電小屋より

 

 

 皆様こんにちは

 

 梅雨の曇り空と低温のため、ニッコウキスゲの生育は昨年と

比較して遅れていますが、ここ数年では花芽の着き具合もよく

期待が出来そうです。

 

 特に尾瀬ケ原では、東電下の大堀橋付近のキスゲ群生地に今年

から鹿対策の網を設置しているため食害が無く、おおいに期待が

持てます。

 

 咲きだした個体もありますが、花芽のふくらみ具合から今週末

から15日間程度が見頃となりそうです。

 

 気温については10日夕方16℃、11日朝12℃と肌寒く感

じますので、薄いダウンやフリースのジャケットなどを持参すれば

快適に過ごせます。

 

 

ニッコウキスゲとキアゲハ

東電下ノ大堀橋付近のニッコウキスゲ、花芽が多く期待大です!

早朝の散策 ワタスゲと登山者、今週末までは、ワタスゲ見られます。

オオレイジンソウ、鳩待~山ノ鼻間

瑞々しいミズキ、鳩待~山ノ鼻間

マイサギソウ、山ノ鼻付近

ツルコケモモ、湿原全域

サワラン、湿原全域で咲き始め

ヤナギトラノオ、東電下の大堀橋付近

アキアカネ、ニッコウキスゲの蕾で羽を休めていました。

7月5日の夕焼け、久しぶりに空全体が綺麗に焼けました。