至仏山と雷光
皆様こんにちは
月が満ちてきたので天の川の観察には向かない週間ですが、
小さな星が見えなくなるため、星座が判り易くなっています。
湿原では盛夏から晩夏へ、花の種類も変化しはじめています。
今年は多くの種類が当たり年となりましたが、特定の種類は少なく
なりました。観察をすれば、原因は鹿の食害の場合も多く、対策が
望まれます。
夏の空は気温が上がると積乱雲が発生し、急な雷雨となる場合が
多く、登山の場合は早めの下山を心掛けて下さい。
また、この時期は湿原でのツキノワグマ目撃が一番多い時期です。
注意喚起看板の設置場所や熊鐘ポイントは、過去の目撃が多い場所
へ立てられていることが多く、通過の際には周囲に注意を払いながら
進んで下さい。
オゼヌマアザミ
コバノトンボソウ
チョウジギク
オゼノサワトンボ
サワギキョウ
ヒツジグサ
ゴマナ
クロバナヒキオコシ
ツキノワグマのフィールドサイン