原子力発電所で発生する放射性廃棄物について、放射性廃棄物処理設備内で、液体廃棄物のろ過・濃縮や不燃廃棄物のドラム缶への収納、可燃・難燃性廃棄物の焼却処理設備などの運転を行っています。また、原子炉内の燃料の取出しや装荷作業等における燃料交換機の運転も行います。
(写真)出典:東京電力ホールディングス
液体や固体廃棄物を処理するための放射性廃棄物処理設備の運転や、可燃・難燃性廃棄物を焼却する雑固体焼却設備等の運転を行っています。
また、補助ボイラー(蒸気供給設備)や水処理設備(純水供給設備)の運転を行っています。
原子炉からの燃料取出しや装荷作業を行っています。また、新燃料の燃料プールへの収納やプールで冷却された使用済み燃料のキャスク(使用済燃料の輸送容器)への収納を行っています。さらに、燃料被覆管にピンホールなどの破損が発生した場合に、漏えい燃料を特定する検査も行っており、国内3箇所のBWR発電所で実績があります。