発電プラント設備は法令に基づき定期的にメンテナンスを行う必要があり、当社では豊富な発電プラントメンテナンスの実績があります。
近年『カイゼン』活動を導入することで大幅な工期短縮に成功しており、コストダウンの提案も行っています。
発電所の機械設備は、特性の異なる燃料を扱う燃料・貯運炭設備、高温高圧蒸気を発生させるボイラ、高速で回転するタービン、それらを補完するポンプ、弁などで構成され、そのメンテナンスには高度な技術力が必要です。
当社は、多くの施工経験と技術者を有しており、長期間の安定運転ができる設備の機能維持に貢献します。
大電力を扱う設備には、高電圧・大電流の機器が多く、その機械的構造や保護機能もまた複雑となっています。当社ではそれら特殊機器に合わせた分解点検および、発電機・高圧電動機の絶縁診断試験、保護継電器の性能試験等を実施しています。
また、全ての発電プラント設備をコントロールする制御装置・制御機器のメンテナンスに数多くの実績があり、制御工事施工・計測機器において、あらゆるメーカー機器の修理に対応可能です。
シーケンサのリプレースに伴う機種選定・プログラム変換・社内試験・現地取替作業・試運転確認などを一括で行います。プログラム改造などにも対応可能です。
当社の修理工場では、低圧・高圧各種電動機および各種LNGポンプ、LNGポンプ吊上げ装置の分解点検・各種修理等メンテナンスをはじめ、高圧電動機の絶縁劣化診断も行っています。
停電時、お客さまの非常用ディーゼル発電設備が確実に稼働するよう、きめ細かいメンテナンスを提供します。
模擬負荷試験装置による非常用ディーゼル発電機の実稼働試験も行っています。
もしもの時の「非常用ディーゼル発電機」のメンテナンスはおまかせください。
発電所での非破壊検査に豊富な経験と実績があり、材料評価及び防食・腐食技術に関する豊富な経験と知識を有しています。
通常の非破壊検査は勿論のこと、超音波検査・金属材料・ロボット検査・経年劣化調査など、高度で多彩な検査技術を提供します。
溶接施工工場として40年間「原子炉等の規制法」や「電気事業法に係る発電所の高温・高圧の配管溶接工事」から「一般溶接工事」まで、工場での製作および現場施工において、高い技術力と確かな品質管理によりお客さまのニーズに対応しています。