発電所での非破壊検査に豊富な経験と実績があり、材料評価及び防食・腐食技術に関する豊富な経験と知識を有しています。
通常の非破壊検査はもちろんのこと、超音波検査・金属材料・ロボット検査・経年劣化調査など、高度で多彩な検査技術を提供します。
①妊婦健診等における胎児のエコー検査と同様な検査
・TOFD法超音波探傷検査(超音波による断面画像表示により高い精度のきず深さと高さの測定が可能)
・フェイズドアレイ法超音波探傷検査(多数の振動子により断面画像を表示し、高感度な探傷が可能)
<適用設備>
・風車の主軸、発電機ローター各部(アルミコイル楔、エンドリング、ジャーナル等)、配管溶接部 他
フェイズドアレイ法超音波探傷検査についてご紹介します。
フェイズドアレイ法超音波探傷検査についてご紹介します。
①材料の劣化・きず性状の調査・余寿命の評価
・材料組織試験(研磨・腐食を行い、組織を現出させ、組織を観察)
②材料成分の分析、材料含有元素の分析
・SEM-EDS(エネルギー分散型X線分析装置)
③クリープ寿命評価
・走査型電子顕微鏡(SEM)によりボイドを確認し、寿命評価
④材料の劣化状況やきず発生要因の推定
・光学顕微鏡による破面観察
金属材料検査についてご紹介します。
金属材料検査についてご紹介します。
①人が行けない高所の鋼板厚さ測定
(例:煙突筒身の厚さ測定、大口径配管の厚さ測定、浮き屋根式タンク側板の厚さ測定)
・鋼板厚さ測定ロボットシステム
・多目的鋼板厚さ測定ロボットシステム
②配管の厚さ測定を映像化
(例:配管の断面表示、透視画像(Cスコープ)表示)
・超音波Bスコープ検査
・配管内面減肉スキャンシステム
・超音波Cスコープ厚さ測定法(Scan C mini)
③遠隔操作型フェーズドアレイ装置
・フェイズドアレイ法UT自動探傷システム
当社の所有する検査ロボットや検査器具の一部をご紹介します。
当社の所有する検査ロボットや検査器具の一部をご紹介します。
①非接触で対象物の温度測定を映像化、不具合部の早期発見や状態監視に最適
・赤外線サーモグラフィー検査
②LNG設備などの低温材料の経年劣化調査
・鋭敏化度測定、フェライト量測定、金属材料検査
③回転機器軸受部の振動測定
・振動測定(変位・速度・加速度)
①非破壊検査資格
(放射線透過試験(RT)、超音波探傷試験(UT)、磁気探傷試験(MT)、浸透探傷試験(PT)、渦電流探傷試験(ET)、赤外線サーモグラフィー試験(TT)他
②設備診断関連資格他
(技能士1・2級金属材料試験(組織試験作業、技能士1・2級機械保全(設備診断作業)、機械状態監視診断技術者(振動)カテゴリーⅡ、機械状態監視診断技術者(トライボロジー)Ⅱ、コンクリート構造物の配筋探査技術者、第一・二種放射線取扱主任者、X線作業主任者 他